2月半ばからお伝えしてきた
「肝臓」にアプローチする
ツボと肝経絡のヨガ🧘♀️
お勉強はしたものの
記事にするとこまでいけなかったので
そこも含めて書いていきます😊
昨日は”worm moon “と呼ばれる
満月🌕をご覧になりましたか?
“worm” とは虫のこと。
海外でも虫が出てくる頃とされる
この時期、日本の二十四節気では
3/6頃から「啓蟄」と呼ばれる期間に
入ります。
「啓蟄」とは、土の中で冬ごもりをしていた虫や動物たちが、陽気に誘われて外に出てくる頃のことで、春の季語でもあります。
「 啓」には開く、「蟄」は閉じこもるという意味があり、桃の花が咲き、青虫が羽化してチョウになり、一雨ごとに春の気配を感じる時期です。
この啓蟄も引き続き
春に養生したい 肝心 要 の肝臓と
この時期特有の気候の
三寒四温で乱れる自律神経を
整えることにフォーカスして
お届けします。
下記は『自然の薬箱』というサイト
(下にリンクがあります)
の記事を引用させて頂きました
ありがとうございます✨
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なぜ肝臓?
東洋医学的な視点でみると、万物が芽吹きはじめる春は、五行(木・火・土・金・水)の「木(もく)」に属し、五臓(肝・心・脾・肺・腎)の「肝(かん)」、五志(怒・喜・思・悲・恐)の「怒」に相当します。
五行とは、陰陽五行説と言われる中国古代医学の哲学思想の一つ。五行の「木(もく)」は、木の枝や幹が上や外へ向かって伸びていくような「成長・発展」という特徴があります。
(中略)
「肝」が正常に作用するようになると、体の隅々に血液や栄養、気のエネルギーが滞りなく行きわたります。
春に現れやすい五志のうちの「怒(ど)」は、気が上逆し、陽気が昂り、陰気が損なわれ抑制が効かなくなって、些細な事でもイライラしてしまいがちになることです。
「肝」が正常に働いていると、イライラや不安など精神的な不調は改善されていくとされています。
レッスンでご紹介したツボは
「太衝」と一緒に押すと肝臓に効果がある
と言われている「曲泉」でした。
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そして
この時期特有の気候
三寒四温
3日寒い日が続いて4日温かい日が続き
また寒さが繰り返される…
というこの気温差のサイクル、これが
身体には負担がかかり、
自律神経に影響したり
春なのに情緒不安定や鬱っぽくなったり
また怒りっぽくなったり
私自身が以前に経験をしました。
背骨にはたくさんの神経が通っています。
それを捻ったり、動かして刺激することで
自律神経、要は交感神経と副交感神経の
バランスが整うと言われています。
日常のなかでも様々な動作を行いますが
無意識ではなく、意識的に
身体をケアする時間をとり
肝臓や背骨への
アプローチを取り入れることで
病気にならない未病を防ぐ
春の養生をヨガ🧘♀️でお届けします🌸
皆様のご参加お待ちしています😊
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